隠れ家のようなプライベートサロン~顔が左右非対称になるなる原因とは?
★小顔美容矯正★
オンライン会議中の画面や、ふとしたタイミングで他人に撮られた写真を見たときに、口角の高さなど自分の顔の左右差が気になったことはありませんか?
顔が左右非対称(アシンメトリー)になる原因は、大きく2つあります。
①生活習慣
顔が左右対称にならず、非対称になってしまう原因の1つ目は、生活習慣です。左右均等に顔の筋肉を使えていないと、口角の高さに左右差があったり、口が曲がって見えたりします。
左右差を生んでしまう代表的な生活習慣は、噛み癖です。食事の際に左右の片側ばかりで噛んでしまうことで、顔の歪み、左右差が生じてしまいます。
ほかにも、寝るときの姿勢も顔の左右差につながるので注意が必要です。毎日身体を同じ横向きにして寝ると、顔の側面に圧力がかかり、歪みの原因となります。
顔の筋肉を上手に使うには、日々の生活のなかで意識して訓練することが必要です。
②加齢
顔が左右非対称になる原因の2つ目は加齢です。顔の骨や筋肉組織、皮下脂肪は、加齢によって萎縮したり弛緩したりすると、たるみやしわの原因になります。
骨は「土台」として筋肉や皮下脂肪、皮膚(真皮・表皮)を支えていますが、骨が萎縮することで、各層を十分に支えられなくなります。骨による支えが弱くなった各層は重力によって垂れ下がり、たるみによって顔が非対称になっていきます。
また、たるみは、皮下脂肪が元の位置から下に移動(下垂)することでも生じます。
例えば、フェイスラインや口元のたるみは、額・こめかみ・目の下・頬の皮下脂肪の移動によって現れます。
加齢による組織の萎縮・弛緩や、皮下脂肪の移動は、左右非対称に現れるため、顔の左右差が生じてしまうのです。