隠れ家のようなプライベートサロン~アロマテラピーの作用~香り
★オイルトリートメント★
アロマテラピーとは、植物の香りを使って心身の不調を癒し、健康維持に役立てる療法です。
植物から抽出した芳香物質である「精油」をキャリアオイルで希釈したものを使って行うトリートメントをはじめ、香りの拡散、吸入などの方法で心身のバランスを整えます。
香りは一瞬で心身をシフトする力を持っています。
香りの刺激が脳へ伝わるまでの時間は0.2秒以下。
歯痛や深部の痛みが伝わるまでの時間は0.9秒あるいはそれ以上だと言われているので、どれだけ早いかがわかると思います。
アロマテラピーには、心に対する働き、体に対する働き、皮膚に対する働きという3つの作用があり、心と体に同時に働きかけます。
心に対する働きは、精油をかぐとエンドルフィン、セロトニン、アドレナリンなどが分泌されるといわれています。
香りによって刺激される脳の部位は、情動、記憶、本能行動、食欲、性欲、睡眠欲、自律神経系や内分泌系の働きをコントロールしています。
これらは心の影響を受けやすく、感情が安定していると円滑に働き、病気にもなりにくいことがわかっています。
体調によって昨日はいい香りだと感じた香りが、今日は別の香りが心地よく感じることもあるので、その時心地よく気分が安らぐ香りを選んでみるのがおすすめです。