隠れ家のようなプライベートサロン~フランキンセンス
★オイルトリートメント★
【フランキンセンス】№11
樹脂系:ウッディーとスパイシーが混ざり、僅かにすっきりした感覚が残る香り
フランキンセンスとは、乾燥した半砂漠地域に育ち、梅に似た外観の低木で、白か薄い紅色の花を咲かせます。
幹に傷をつけると、乳白色の樹液が染み出すことから「乳香」とも呼ばれています。
古くから様々な面で利用されており、世界で最も歴史のある薫香の人一つで、インドや中国、エジプトでは、神に捧げるために焚かれていました。
また、「新約聖書」のなかでキリストが誕生した時に、東方の三賢人が、黄金や没薬(ミルラ)とともに捧げたことでも有名です。
古代エジプトでは、女性の若返りのパックの原料として使われていました。
心への効能は、心の滞りをなめらかにし、心に静けさをもたらす作用があり、イライラや不安、心の乱れを落ち着かせてくれます。
そして、世俗的なものに縛られてしまった感情や忘れられない過去から解放させてくれ、自己を高める手助けをしてくれ、スピリットの世界へつながる香りとも言われています。
体への効能は、免疫力の向上や、喘息・気管支炎などの呼吸器系の不調改善に役立ちます。
また、神経系にも鎮静させながら緩やかに強壮する優れた機能があり、リウマチ、腹痛、月経痛などにいいといわれています。
主な使用法としては、芳香浴、沐浴、ボディトリートメント、ヘアケア、スキンケア、クリーム、フレグランス、ホームケアがあります。